今日はちょっと小ネタ・小話・あるあるネタ
トレーナーって、実はみんな似たような道を辿るんです。
まずは——
① ファンクショナルトレーニングにドハマりする。
可動域!安定性!
「正しく動くことこそ全て!」
そう思いながら、まず動作づくりに命をかける時期があります。
そして、時間が経つと…
② ゴリゴリのウエイトトレーニングの大切さに気づく。
結局、強さは裏切らないんですよね。
“重さを扱える身体” があるからこそ、動作も強化される。
ここでトレーナーの価値観がガラッと変わる瞬間があります。
さらに——
③ コンディショニングの必要性に目覚める。
疲労、ゆがみ、癖。
整っていない身体は、そもそも正しくも強くも動けない。
「整えること=トレーニングの一部」
そんな考えに変わっていくんです。
そして多くのトレーナーが必ずぶつかる壁…
④ 全員に同じフォームを求めてしまう。
「こう動くのが正しい!」
そう思って統一指導を目指すのですが、
やっているうちに気づくんです。
人って、一人ひとり全然違う。
そこでさらに学びを深めようとして…
⑤ 教科書・セミナー・資格・最新理論…でも追いつかない“個性”
知識を詰め込んでも、最後は机上では分からない差が出る。
実は、理論以上に「その人の特性を読む力」が必要なんです。
そして、最終的に辿り着く答えがこれ。
⑥ 自然体で “重いものを持てる” ことが、全部を網羅している。
可動域、安定性、強さ、連動、呼吸、コンディション。
自然体で重さを扱える状態って、
だからこそ今、私がいるのはこのフェーズ。
**⑦ 細かすぎる指導をやめ、
“その人の自然体” を見つけ出す。← 今ここです。
トレーナー歴が長くなるほど、指導はシンプルになっていきます。
でもそのシンプルの中には、実は全部が詰まってるんです。
もっと気楽に、もっと自然に、もっと強く。
ネクサスフィットネス浦和はそんな場所でありたいと思っています
ブログ風にもっと長くすることもできますので、お気軽に!




