【ゴルフの飛距離UPに“実は”大切な股関節外転力】
〜中臀筋がヘッドスピードを生むメカニズム〜
ネクサスフィットネス浦和ブログ
ゴルフの飛距離アップというと「腕力」や「回転速度」を思い浮かべがちですが、実はもっと根本的で、ほとんどのアマチュアが見落としている要素があります。
それが 股関節の外転の力(=中臀筋のパワー) です。
■ なぜ股関節外転力が飛距離に必要なのか?
スイング動作では、下半身が“安定しながら回転”することで強い地面反力を生み、ヘッドへエネルギーを伝えます。
このときに重要な役割を果たしているのが 中臀筋(ちゅうでんきん)。
中臀筋が強い人ほど、
✓ 左右の軸ブレが少ない
✓ 下半身が力負けしない
✓ フォースの伝達効率が高い
✓ 体幹の回旋力がスムーズ
となり、結果として ヘッドの加速が最大化され、飛距離が伸びます。
特に切り返し〜インパクトで、中臀筋が“外側へ踏ん張る力”を発揮しないと、
・膝が流れる
・体が起き上がる
・腰が回りきらない
などのエラーが発生し、パワーロスにつながります。
■ 中臀筋が強いとヘッドスピードが伸びる理由
中臀筋の力は、下半身の 横方向の安定性(=外転力) を生み出します。
これがあることで、上半身の回旋力(=シャフトを走らせる力)が最大限引き出されます。
つまり、
中臀筋 → 下半身の安定 → 地面反力の増加 → 体幹の強い回旋 → ヘッドが走る → 飛距離UP
という流れが成立します。
飛距離が伸びない人ほど、中臀筋が弱く、軸が揺れて“パワーが逃げている”ことが多いのです。
■ 飛距離UPに必要な中臀筋トレーニング
中臀筋は、普通のスクワットでは鍛えにくい筋肉です。
正しいフォーム・方向・負荷設定が必要なため、一般的なトレーニングでは効果が出にくい部位でもあります。
例)
・サイドヒップリフト
・ヒップアブダクション
・骨盤の位置を意識した外転トレーニング
など
しかし、これらも 動きの質が悪いと効果は半減 します。
ゴルフのスイングに直結する形で鍛えるには「専門性」が必要です。
■ 専門性の高いトレーニングならネクサスフィットネス浦和
ネクサスフィットネス浦和では、
● ゴルフ専門トレーニング
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を、トレーナーがマンツーマンで指導します。
単純に「中臀筋を鍛える」ではなく、
“ゴルフの動きに直結する使い方で鍛える”
ことにこだわっているため、無駄のないトレーニングが可能です。
飛距離が伸び悩んでいる方、ヘッドスピードを確実に上げたい方は
ぜひ一度、ネクサスフィットネス浦和の専門トレーニングを体験してみてください。
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