以前にも書いた内容ですが、ゴルフスイングの加速動作は、股関節の内転筋ではなく外転筋によって生まれるという点は、非常に重要なポイントです。
実際、スイング中の骨盤・下半身の動きを見ると、地面を押し、身体を加速させている主役は外転筋群です。
そのため、
「飛距離を伸ばすには内転筋が重要だ!」
と言われることがありますが、
純粋な“加速”という観点では、内転筋は主役ではありません。
では、内転筋は不要なのか?
結論から言うと、
「加速には不要だが、身体づくりとしては必要」
これが私の考えです。スイング中、股関節が外転方向に強く使われることで、内転筋には強い張力(引き伸ばされる力)がかかります。
つまり内転筋は、
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動作を生み出す筋肉ではない
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しかし動作に耐える筋肉である
という役割を担っています。
この耐える力が弱いと、
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下半身が不安定になる
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骨盤がブレる
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スイング中に力が逃げる
といった問題につながります。
内転筋と体幹安定性の関係
内転筋は単独で働く筋肉ではありません。
腹直筋や骨盤底筋群との連動性が非常に高い筋肉です。
これらが適切に機能すると、
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骨盤が安定する
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体幹が崩れにくくなる
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下半身からの力をロスなく伝えられる
結果として、高重量のスクワットやデッドリフトが安全かつ安定して行えるようになります。
結果的に、内転筋は「必要」
まとめると、
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飛距離を生む加速 → 主役は外転筋
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スイング中の安定・耐久 → 内転筋が必要
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体幹安定・高重量トレーニング → 内転筋が重要
つまり、内転筋は“飛距離を直接生む筋肉”ではないが、飛距離を伸ばす身体を作るためには欠かせない筋肉という位置づけになります。
ネクサスフィットネス浦和では、
こうした「主役ではないが、結果を左右する筋肉」も含めて競技特性に合わせたトレーニングを行っています。
飛距離を伸ばしたい方こそ、一度ご自身の下半身・体幹の使い方を見直してみてください。
ネクサスフィットネス浦和
浦和区のパーソナルトレーニングジム
所在住所:埼玉県さいたま市浦和区東仲町8-22 レオン浦和4F
最寄り駅:浦和駅 徒歩2分




