怪我予防としての筋トレ | 埼玉県さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム

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怪我予防としての筋トレ

こんにちは。ネクサスフィットネス浦和です。

スポーツを楽しむうえで避けて通れないのが「怪我のリスク」。

特に野球・ゴルフ・マラソンは、競技ごとに動きが大きく違うものの、実は怪我の原因には共通点があります。

その共通点こそが

筋力不足によるフォームの乱れと、反復動作による疲労の蓄積。

だからこそ、どの競技でも筋トレが怪我予防の最も効果的な手段になります。

■ 野球:肩・肘を守るための「体幹・股関節」強化

野球の怪我といえば、真っ先に思い浮かぶのが「肩・肘」。

しかし、実はこれらの関節を守るには 体幹と股関節が強いかどうかが重要です。

・体幹が弱い → 上半身だけで投げて負担増

・股関節が弱い → 下半身主導のフォームが作れない

・疲れてくるとフォームが崩れる → 肩・肘にストレス集中

ピッチャーも野手も、まずは 下半身と体幹の基本トレーニングが怪我を遠ざけます。

■ ゴルフ:腰痛予防には「臀部・ハムストリング・体幹」

ゴルフで多いのは

腰の張り

✅ 肩まわりの違和感

✅ 肘の痛み(いわゆるゴルフ肘)

原因の多くは、

スイング中の回旋動作に必要な筋力が不足し、無理な動きが生じること。

特に大切なのは、

・お尻(臀部)

・ハムストリング

・腹横筋・内腹斜筋などの体幹まわり

ここを鍛えることで、

回旋がスムーズになり、腰や肘への負担が大幅に減ります。

飛距離UPもセットで手に入る一石二鳥のトレーニングです。

■ マラソン:膝・足首を守る「下半身の筋持久力」

マラソンで最も多い怪我は

✅ 膝痛

✅ 足首のトラブル

✅ ふくらはぎの張りや肉離れ

走るという動作自体はシンプルですが、

長時間の繰り返し動作で疲労が溜まり、フォームが崩れることで怪我に繋がります。

必要なのは

下半身の筋持久力+体幹の安定性。

スクワット、ランジ、カーフレイズなどの基本的な筋トレを行うことで、

長時間のランでもフォームが安定し、怪我予防やパフォーマンス維持につながります。

■ ネクサスフィットネス浦和の役割

当ジムでは、

競技ごとの特性に合わせた筋力強化によって、怪我予防とパフォーマンス向上を同時に実現します。

・野球選手 → 体幹・股関節

・ゴルファー → 体幹・お尻・背部

・ランナー → 下半身の筋持久力

それぞれ“弱くなりやすい部分”を見極めた指導が可能です。

「怪我をしないでスポーツを長く楽しみたい」

「パフォーマンスを落とさず練習量を増やしたい」

そんな方にこそ、筋トレは欠かせない習慣になります。

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