【300ydを打つために必要な筋力とは?】 | 埼玉県さいたま市浦和区のパーソナルトレーニングジム

ブログ

【300ydを打つために必要な筋力とは?】

ネクサスフィットネス浦和が収集したゴルファーデータから見えた“飛ばせる身体”の条件

ゴルフの飛距離は「センス」や「体格」だけで決まるものではありません。

ネクサスフィットネス浦和では、これまで多くのゴルファーの筋力・スイング速度・飛距離のデータを集めてきました。その結果、300ydを飛ばすために必要なおおよその筋力基準が見えてきました。

■ 300ydを狙うために必要な“目安筋力”

データを分析した結果、以下の筋力を満たすと、基本的に300ydを安定して狙えるレベルに到達する傾向が見られます。

  • ベンチプレス:80kg
  • デッドリフト:120kg
  • スクワット:120kg

もちろん個人差はありますが、この3種目をクリアできると、ヘッドスピード・安定性・出力の全てが300ydに必要な水準に近づきます。

■ 筋力と飛距離の相関は「0.60前後」

アンケートや測定方法はそれぞれ異なるため参考値ではあるものの

筋力と飛距離の相関値は0.60前後と高め。

つまり、

「筋力が高いほど飛ぶ」

これは間違いない傾向です。

ただし重要なのは 筋力だけでは決まらないということ。

データを整理すると、以下の2タイプに分かれます。

■ ① 筋力に対して飛ばない →

筋力優位型(動き不足)

筋力はあるのに飛ばないタイプ。

このケースは、

  • 体重移動が苦手
  • 股関節の外転・回旋の使い方が弱い
  • 下半身のブレーキ動作ができていない

など、動き(技術)の改善が必要になります。

■ ② 筋力に対して飛ぶ →

技術優位型(伸びしろが筋力)

技術が高いタイプ。

このケースは、

  • 軽い力でもヘッドスピードが出せる
  • 全身の連動性が高い
  • タイミングの習得が早い

ただし、ここからさらに飛距離を伸ばしたいなら、

筋力を上げるほど飛距離は伸びるという傾向が明確に出ています。

■ 飛距離と相関が高い“その他の能力”も判明

筋力以外では、以下も飛距離との相関が高いことが分かっています。

  • メディシンボール投げ(回旋系のパワー)
  • 立ち幅跳び・垂直跳び(下半身の爆発力)
  • 反復横跳び(横方向の機敏性)

ゴルフの飛距離は「縦・横・回旋」すべてのパワーが必要であるため、これらの数値は非常に参考になります。

■ データを基に“最短ルートのトレーニング”を作成

ネクサスフィットネス浦和では、

これらのデータを組み合わせ、

✅300ydを狙うための筋力

✅ その人が技術型か筋力型か

✅ どの能力に弱点があるか

を分析したうえで、最短で飛距離UPを実現するトレーニングプログラムを作成しています。

300ydは才能ではなく「再現できる条件」です。

そしてその条件は、データを見る限り明確に存在します。

👉 本気で飛距離を伸ばしたいゴルファーへ

「自分は筋力型?技術型?」

「300ydに足りないものは何?」

これらを明確にしたい方は、ぜひ一度ご相談ください。

あなたのスイングと身体データから、最短で飛ばせる道を作ります。

TOP